蛇口は水道管の中にサビの発生や、水道水に含まれているカルキなどが固まりや、ぬめりなどの異物が蛇口内のフィルターに溜まってしまうことが原因で水の流れが悪くなり、蛇口がつまってしまいます。
蛇口がつまってしまったら、まずは止水栓を確認しましょう。止水栓が閉まっていると、そもそも水は流れません。特に長い間使用していなかった蛇口の場合は、使用しないため止水栓を閉めているケースもあります。またマンションの点検や近隣の工事などで断水されている場合も、つまりとは関係なく水が出ません。
止水栓は開けていて、断水している状況ではないのに水が出てこない時は、ストレーナーを確認しましょう。ストレーナーとは、蛇口の先端部部分にあるフィルターの役割の部品です。ストレーナーにゴミが溜まっていたり、ぬめり汚れが付着していたりすると水が出にくくなってしまうので、ストレーナーを外し、歯ブラシなどで汚れを落とします。
蛇口の水漏れは蛇口内部のパッキンやコマという水漏れ防止のパーツの劣化や、ナットの緩みなど、部品の劣化や破損が原因のことが多いです。
主に次の4箇所で水漏れすることが多いです。
・ハンドルの下
・パイプの付け根
・蛇口の取り付け部分
・蛇口の先端(吐水口)
蛇口の水漏れが起きた際には、止水栓を閉めましょう。止水栓が見つからない場合は元栓を閉めます。通常元栓は、戸建て住宅の場合は水道メーターボックスの中に、マンションやアパートの場合は玄関やドアの横などにある水道メーターの近くにあります。
蛇口内部のカートリッジの寿命が10年なので、蛇口の寿命は10年と言われています。使用年数が長い場合は、水漏れやつまりと言ったトラブルが起きていない場合でも、定期的にメンテナンスを行い、未然に水回りのトラブルを防ぎましょう。
パッキンの交換のように自分でもできる簡単な修理で水漏れ問題を解消できるケースもありますが、水が止まらなかったり、逆に水がまったくでなかったりする場合はゴトー設備にご相談ください。時間が経過するほど問題が大きくなってしまう可能性が高くなるので、お早めにご連絡ください。経験豊富なスタッフが詳しくヒアリングをさせていただき、お見積りを出させていただきます。
水が流れない、水が漏れるなどのトラブルが発生したら、すぐにお電話を。応急処置をアドバイス後、すぐにご訪問の予定を調整します。
水まわりトラブルに詳しいスタッフが、できる限り迅速に現場に駆けつけます。管内検査カメラなどを用いた調査で、状況と原因を探ります。
調査の結果に基づいて、必要な作業についてご説明いたします。施工後の追加料金が発生しないよう、料金についても明確にご提示いたします。
熟練者が低圧ポンプや高圧洗浄、電動ワイヤーなど、状況に合わせた専用機器で丁寧に原因を取り除き、必要な部品の交換なども行います。
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